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東宝社員に共通する「東宝らしさ」を考えたとき、2つのことが思い浮かびました。ひとつは、東宝の掲げる使命・価値観・理念に共感し、行動していること。
そして、東宝というフィールドで自分自身を高め、成長する力を持っていることです。
では、どんな人が東宝で成長していけるのか。ここでは、私たちがキーワードだと考える4つの資質についてご紹介します。
使命・価値観・理念
東宝らしさ
自分自身を高め、成長する
Keyword 01
プロフェッショナル
志向
Keyword 02
引き出しとアンテナ
Keyword 03
プロデュース能力
Keyword 04
自分を磨く力
Keyword 01
映画やアニメ、演劇は私たちにとって商品です。「お客様が求めているものは何か」「どのような作品やサービスがお客様の心を動かすのか」それを考え抜き、企てることを楽しめる人を私たちは必要としています。また、その企てを事業として成功させるためには、現実的に、根気強くやり抜く覚悟が必要です。コンテンツへの愛や夢を持っていることと同じくらい、「たくさんのお客様に楽しんで頂くことで、ビジネスを成功させたい」という「プロフェッショナル」としてのマインドが重要です。
Keyword 02
お客様の心を動かす新たな作品やサービスを企てる上では、「好奇心」が大切です。好奇心旺盛な人とはすなわち、情報の「引き出し」を多く持ち、興味の「アンテナ」を広く張っている人だと私たちは考えます。 見聞きし経験したことを、自身の中で情報としてたくさん蓄積し、必要に応じてそれらを引き出せること。また常に感度高く世の中のあらゆる物事に興味・関心を持つこと。豊かな「引き出しとアンテナ」が、お客様の心を震わせる作品やサービスを創造するために必要な源泉であると考えます。
Keyword 03
新たな作品やサービスが生まれる場には、必然的に社内外のリソース(人・モノ・お金)が集まります。そのリソースを最大化させるためには、広い視野で調整・交渉・問題解決できる能力が大切です。任された仕事に対して真摯に向き合い、時に柔軟に、時に粘り強く、強い心でリーダーシップを発揮すること。それが私たちの考える「プロデュース能力」です。作品企画や宣伝の職種に限らず、どのような仕事においても「プロデュース能力」を発揮することが求められます。困難な問題や、複雑な折衝に直面した際に、周りに助けを求めながら、諦めることなく「プロデュース能力」を発揮できる方は、当社の仕事を通じて大きく成長することができる人材だと考えます。
Keyword 04
私たちが皆さんに期待をしているのは、「成長力」です。新しい知識・未知の経験をポジティブに吸収し、自分の武器を増やしていく。今の自分に固執せず「もっと成長したい」という向上心を持った方を、私たちは歓迎します。映画・アニメ・演劇業界を取り巻く環境は、日々めまぐるしく変化しています。東宝が新たな価値を創造し続けるためには、自身の変化を恐れず、自分を磨き続けることができる人材が必要です。