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入社して3年目を迎えた5名の社員に、仕事のやりがいやこれからの目標をざっくばらんに語ってもらいました。
ぜひ入社後の姿をイメージするヒントにしていただければと思います。
※このコンテンツは2024年に作成されたものであり、社員の所属部署は2024年時のものです。
TOHO animation アニメ事業室 宣伝グループ
M. S.
経歴
自身の芸能活動を通じて人々の心を動かし、背中を押せるような映画やアニメに携わりたいと考え、東宝を志望した。
TOHO Global コンテンツ戦略グループ
K. N.
経歴
理系の大学だったこともあり、エンタメ以外も視野にいれていたが、ES を書いていて一番楽しかったのがエンタメ業界だったため、東宝を志望。
映画企画部 映画製作室
K. H.
経歴
大学時代の学園祭経験から映画というお祭りのような短期集中型ビジネスの映画業界に惹かれ、さらにモットーである「清く正しく美しく」に共感し東宝を志望。
演劇部 国際室
N. F.
経歴
幼い頃からの観劇経験と海外経験から演劇業界に絞った就職活動を行い、東宝演劇部を選んだ。
宣伝部 東宝宣伝室 デジタルメディアグループ
S. M.
経歴
中高大のチア経験から「人を楽しませること」ができる仕事をしたいと思い、就活をしていた。特に東宝を選んだ理由は、自分自身の好きを仕事にできそうだったから。
※1 配属当時は「総務部 広報・IR室」でしたが、現在は組織体制の変更により別名称となっております
※2 「メディアプロモーション室」は2024年現在「東宝宣伝室デジタルメディアグループ」に組織変更されました
Ta
M. S.
魅力的で素敵な先輩方に憧れたからです。就職活動中に東宝の説明会に参加した際、自分の仕事に誇りを持ち、楽しそうに仕事の話をしている先輩方の姿を見て、「私もこうなりたい!」と思いました。
また社員同士の距離が近いことも決め手の一つでした。オフィスでは役員の方々も近くにいて、すぐに相談に乗ってもらえる環境が整っています。
TG
K. N.
多岐にわたってエンタメが好きだったので、映画・アニメ・演劇と働くうえでの選択肢がたくさんあるのが大きな決め手でした。また、エンタメ会社の中でも基盤に安心感があることも自分にとっては大事な決め手でした。
映画
企画部
K. H.
「映画を作りたい!」という漠然とした思いが大きかったです。あと実は同期の存在も決め手でした(笑)
ほかの会社にも内定をいただいていたため、進路先に迷っていた時期があったのですが、東宝の同期は「明るいオタク」が集まっていて自分に合っている印象を受けました。この人たちと頑張れるなら大丈夫だろうなと直感しましたね。今でも大切な仲間です。直感に従ってよかったと思っています。
演劇部
N. F.
事業としての基盤がしっかりしていることが一番の決め手でした。
東宝の演劇部は分業制で業務が室ごとに分かれているので、配属された室の業務を入り口として、順に演劇興行への理解を深めることができます。新卒として業界入りの一歩を踏み出すのに最適な会社はどこか、という基準で東宝を選びました。もちろん同期の存在も大きいです!内定者集合の時に感じた心地よさは今でも覚えています。
宣伝部
S. M.
とにかくエンタメが好きだということと、自分の好きな映画がほとんど東宝配給だったことが決め手でした。幼いころから映画館に通い、振り返ってみると自分のエンタメ軸は東宝作品で培われていたのだと思います。だからこそ、雰囲気や感覚というか、この先会社でも馴染んでいけるだろう!という謎の直感を信じ、決めました(笑)
Ta
M. S.
TOHO animationには、これまで培ってきた信頼と実績があり、長く愛される作品が数多くあります。また、TVアニメの映画化や舞台化など、東宝の中で連携することで幅広い展開をすることができる“総合力”が、東宝ならではの大きな魅力だと思っています。
映画
企画部
K. H.
東宝は他社に比べて、チームプレー感が強いと思います。チーム一丸となって、大衆に広く届けるエンタメ作品を作り上げていくことを目標にしているのが強みであり、魅力だと思います。
宣伝部
S. M.
宣伝と営業の両輪が上手く回っていることだと思います。お客様に鑑賞いただく環境を整える営業部とは距離が近く、一緒に戦略を立てています。部門を超え、一丸となって作品を盛り上げる「配給力」は東宝ならではの大きな魅力であり、強みだと思っています。
TG
K. N.
海外ではまだまだ東宝の知名度が高くないため、作品が東宝のIPであることを印象づけられるのは魅力の一つです。また、海外から東宝のコンテンツを愛してもらえるように働きかけることにも大きな魅力を感じています。
演劇部
N. F.
東宝演劇部の強みは、グランドミュージカルから小規模なストレートプレイまで多岐にわたるラインナップと、自社劇場(帝国劇場・シアタークリエ)を有していることだと思います。年間作品数の多さと業務負荷のバランスは難しいところですが、作品、劇場、キャスト、様々な要素でお客様にリーチできるのは魅力だと感じます。また、広くエンタメを手掛ける東宝には、演劇業界の今後の改革のためのヒントがあるはずで、それも魅力だと考えています。
Ta
M. S.
アニメ宣伝では、担当する作品ごとにその魅力を見つけ出し、「誰に届けたいか」「どうすれば作品を好きになってもらえるか」といった点を意識しながら、効果が最大限に発揮される宣伝施策を考えていきます。これが楽しさでもあり、大変なことでもあると感じます。
あとはSNSの運用も行っているため、投稿内容に間違いがないよう細心の注意を払っています。
宣伝部
S. M.
私も映画のデジタルプロモーションを担当しているので、同じくSNSでの情報発信には気を付けています。製作陣の想いがつまった大切な作品を、言葉ひとつで台無しにしてしまう可能性があるというのは大きなプレッシャーです。ですが、多くの作品が競合する中で埋もれないよう、他と違う魅力をいかに引き出すか、模索し続ける作業は楽しいです!
映画
企画部
K. H.
とある作品のアシスタントプロデューサーとして現場に入っていたのですが、何もかもが初めてなのでとにかく食らいつくだけで精いっぱいでした。想定していたよりもクリエイティブ面での意見を求められ、大変な面はありましたが、やりがいも大きかったです。
演劇部
N. F.
1年目に所属していた帝国劇場では、コロナによる中止対応や、バリアフリー化を求めるお客様への対応等において、いち演劇ファンとして自分が描いてきた理想と、今の自分ができることのギャップに苦しみました。
また、2年目に配属された事業統括部では主に映画に関する契約用語や数字を扱っていたため、演劇一筋で生きてきた私にはわからないことが多く試練の日々でした。苦労はしましたが、1、2年目で学んだことは面白いほど3年目の業務に活きていると感じます。
TG
K. N.
私も1年目にシアタークリエに所属していたので、中止公演にいらしていたお客様を目の前にしたときにやるせなさを感じました。毎公演1回は中止になるような状況だったため、追い込まれていましたね。お客様を目の前にする仕事ですので、今振り返ると特にコロナ対策も厳重で大変でした。
今所属しているTOHO Globalでは、時差がある・レートも違うなど海外と仕事しているからこその大変さがあります。
※3 2025年度より新入社員のジョブローテーション制度は変更予定です
TG
K. N.
演劇部は2万円近くのお金とお時間をもらう仕事です。このリアルな重みはなかなか経験できないと思います。逆にTOHO Globalでは直接お客様の姿を見ることはできません。
真逆の仕事ですがどっちも知っていないといけないことだと思いますし、そのどちらも知ることができたのは複数部署経験したからこそだと思います。
演劇部
N. F.
同じく、劇場営業を経験したからこそ感じられる数万円の重みは大切にしています。今は直接お客様の姿が見えない部署で働いていますが、経費を使用する際には「お客様何人分だ」と頭の中で計算することが癖になっています。
映画
企画部
K. H.
1年目にいた総務部 広報・IR室では、東宝という会社を社内外に伝える仕事をしていました。その業務を通して、東宝に対する理解が深まりましたし、より会社のことが好きになったと感じます。ここで作った社員とのつながりが2年目以降の仕事に活きているのは複数部署経験したからこそだと思います。
Ta
M. S.
1年目に所属していた経理部門では、数字に対する感覚を身につけることができました。その知識や経験は、現在予算を管理しながら宣伝施策を考える際に、活かされていると感じます。特に、どのタイミングでどの施策を打ち出すか、どこに注力するかなど、ターゲットや目指す方向から逆算して考える力が身につきました。
宣伝部
S. M.
とにかく目の前のことをこなすので精一杯だったのが、宣伝部で過ごした1年目でした。2年目でコーポレート業務を通じて数字感覚を身につけたことで、3年目の今、再び宣伝部に戻り、作品の規模感や予算など全体像をイメージしながら仕事に取り組めるようになりました。
Ta
M. S.
アニメ宣伝は、若いうちからガンガン活躍できる部署です。ビジュアルやSNS施策など、若手の意見やアイデアが形になることも多くあります。施策の進行を一人で任せてもらえることも多く、それが世に出てファンや視聴者の皆さんが喜んでくださっているのを見ると、大きなやりがいを感じます。
演劇部
N. F.
演劇部では、室や年齢関係なく企画を出すことができます。また、アットホームな部署なので、企画でなくても、自分のやりたいことや考えを主張すれば耳を傾けてくれる人が必ずいます!
宣伝部
S. M.
こんなに1年目から任せていただいていいんですか!となるくらい、たくさんのチャンスがあります。若手だからこその感覚や知識を駆使し、ターゲットに刺さる施策を提案するとポジティブに受け入れてくださる方々ばかりです。むしろ、「今これがバズっています!」「こことコラボしませんか⁉」など若さゆえのアンテナを張ってプレゼンするのは若手の担当だと思っています。
映画
企画部
K. H.
映画企画部の若手は、とにかく企画の提案や作品に対しての意見を求められます。想像していたよりもかなり若者の感性は重要視されているという印象です。経験ももちろん大切ですが、若さも武器になってくる仕事だと思います。
TG
K. N.
TOHO Globalは自分で意思表明することで活躍の機会がいくらでももらえる部署だと思います。若手のうちから契約書を一から書いて、締結させるまで行います。海外に一人で監督をお連れすることも、、!
Ta
M. S.
自分が担当する作品がお客様に届いていると実感したときにやりがいを感じます。SNSでのコメントを通じて、ファンの皆さんの反応を直接目にすることができるのは、大きな喜びであり達成感にもつながります。また、それらの反応は、今後の施策を考える上での学びにもなっています。さらに、イベントでのファンの皆さんの笑顔や「楽しかった」という声は、大変だったことも一気に吹き飛ぶくらい嬉しいです。電車などで自分が担当するアニメを見ている方を見かけたときも、「この仕事を選んで本当によかった」と改めて実感します。
演劇部
N. F.
とにかくミュージカルが大好きなので、業務時間1秒1秒がやりがいです!日比谷にいると観劇前後のお客様をたくさんお見かけするのですが、自分と同じように演劇を明日への活力としている人たちのための仕事ができていると思うと、とても幸せです。
TG
K. N.
大学時代に留学をしていたのですが、中国人のクラスメイトが日本のアニメを誰よりも知っていたのを今でも覚えています。今彼らのような人に作品を届ける仕事をできているのはやりがいです。ある作品のキャンペーンでイタリアの小さな村で行われた子供向けの映画祭に参加したのですが、現地で子供たちの熱狂を見ると海外にも届いていると実感できるのはやっぱり嬉しいです。
映画
企画部
K. H.
全国で上映される大きな規模の作品にイチから携われるというのは、映画企画部ならではのやりがいかなと思います。「こんな映画あったらいいな」という妄想を現実にしていくことはとても楽しいです。いち早く自分が企画をした映画をお客様に届けて、楽しんでもらえるように励みます。
宣伝部
S. M.
考え抜いた企画が世に出て、反応をいただけるこの仕事にやりがいを感じます。SNS上でのリアクションもそうですが、実際に、映画館でお客様の反応を見ることができるのも特権だと思っています。正解のない宣伝業務ですが、タッチポイントとなり、お客様に届いたんだ!と感じられる瞬間は嬉しく、仕事の原動力にもなります。
Ta
M. S.
部活(スキー・スノーボード部)、結婚した際にお祝い金と休暇がもらえたこと!
TG
K. N.
厚生行事(部署ごとに開催)は企画から自分たちで行うのですが、屋形船やホテルでのディナーなどの普段なかなかない経験ができるのが楽しいです。
映画
企画部
K. H.
元々映画をよく観るので、リロクラブポイントで映画のチケットを買えるのは嬉しかったです。ポイントを使って親に映画をプレゼントしたりすると、喜ばれます(笑)
演劇部
N. F.
同じくリロクラブのポイントをよく使っています。舞台のチケットもあります!
宣伝部
S. M.
他部署の人と交流ができる部活動は楽しいです。私もスキー・スノーボード部に入っています!
宣伝部
S. M.
改めて本当にすごい人達と仕事をしているなという実感があるのですが、まだまだ肩を並べるには程遠すぎて。一人でも多くの人に作品の魅力を届け、劇場に足を運ぶきっかけを、一つでも多く創り出したいです。そのためにもまずは一人で作品を回せるようになりたいと思います。
Ta
M. S.
何か強みを持った宣伝プロデューサーを目指しています。先輩方を見ていると、それぞれに個性やカラーがあるので、私も自分の強みを見つけ、それを確立させ、作品を「任せたい」と思っていただけるような宣伝プロデューサーになりたいです。
演劇部
N. F.
自分で作品をプロデュースするのか、業界全体に従事するのか、方法はまだ模索中ですが、世界における日本のミュージカル界の地位向上を目指したいです。海外から「日本の作品をぜひ上演したい」「日本でぜひ上演して欲しい」と言われるような業界にできたら良いなと思います。
TG
K. N.
海外プロダクションと日本のプロダクションどちらでも、製作できるプロデューサーになりたいです。一つ作品に責任をもって行えるようになりたいですね。あいつに聞けば大丈夫といわれるようになりたいです。
映画
企画部
K. H.
今はまだ力不足ですが、いつかは東宝の新たなレガシーとなるような作品を作るのが目標です。そのためにも早く独り立ちできるよう頑張ります。
Ta
M. S.
とにかく「自分を知ること」と「自分らしさ」を意識してみてください。型にはまりすぎず、少しくらい崩れても大丈夫です。自分の言葉で率直に思いを伝えることが大切です!
「好きなこと」を仕事にして楽しいと感じる人は多いからこそ、自分の中にある「好き!」という気持ちをしっかり伝えてほしいと思います。
TG
K. N.
正直、就活が成功したかどうかなんてわからないし、正解もないと思います。絶対成功するみたいな攻略法はないんですよね。自分にとって正しい道を選べるかどうかは、結局どれだけ自分のことを知っているか、だと思います!
映画
企画部
K. H.
とにかく、自分のことを知るのが一番です。私は就活用の参考書をやりこんだり、就活仲間を作って自己分析をし合ったりして自分を知っていきました。就活生の時、限界まで自分と向き合えたから、今ここで働けていると感じます。あとは面接で地味に大切なのは愛嬌!(笑) 面接官も人間なので、完璧じゃなくて大丈夫。肩の力を抜いて挑んでください。
演劇部
N. F.
会社員になることだけが選択肢ではないですし、「将来を考える」くらいの広い視野で自分と向き合ってみるのが良いと思います。そして、未来の自分を信じてほしいです。今のあなたの選択を、未来の自分が必ず良い方に持って行ってくれます!
宣伝部
S. M.
「オンライン面接で電波が悪くなってしまったときにとっさに出た言葉が良かったよ」と当時の面接官に言われたんです。土壇場力があるね、と。部活が忙しく、就活に割く時間が短くなってしまっていたのですが、この土壇場力は部活で培ったものでしたし、それを評価していただいたのだと思うと、部活を頑張っていて良かったと思います。
とにかく自分が企業を選ぶ!くらいの強い気持ちで、自信を持って就活してほしいです!